日本ケアマネジメント学会・高知介護支援専門員連絡協議会共催研修(R4.3.5)に参加して
『つながる地域とケアマネジメントの果たす役割の未来』
~日本第2位!高齢化率35.2%の『高知家』で考える~
高知県から全国に発信するオンライン研修で、その司会として関わらせていただきました。
その中では、高知県下の5人のケアマネジャーからの地域の課題や取り組み発表がありました。
この研修で以下の事を感じましたのでご報告します。
世界の中での日本の高齢化率 第1位
日本の中で高知県は高齢化率 第2位
高知県では、高知市に人口が集中 その高知市でも全国平均より高齢化率は高い。
この事から、以下の事が言えると感じました。
高知県:世界の中でトップの超高齢化社会。歴史上でも初めて事。
高知県は超高齢化社会の先進県
私達は、歴史上、例のない超高齢化社会で高齢者を支える仕事をしている。だから、答えを誰も持っていないような困難にぶつかるし、力不足にもがく事がある。
それは、自分が予想していた寿命以上の年齢を生きている高齢者自身や家族も同じであろう。
この高知県で、私達がしている介護の仕事及びその中での生活は、人類の歴史上、例のない事に取り組んでいるクリエイテイブな取り組みなのだ。考えを柔軟に、新しい発想で未来を切り開く気もちが大切と考えました。
気づきや実りがある研修でした。
居宅ぼっちり 管理者 織田ひとみ